稲取銀水荘の夕食をご紹介!(前)
皆さん、こんにちは!
堂ヶ島ニュー銀水、総務部の山下です。
ホテル銀水荘では、2025年4月1日より夕食の内容がリニューアルいたしました!
今回は稲取銀水荘の新しい夕食をご紹介いたします。
「未来への想いを込めた創意特別会席」と名付けられたこの夕食は、夕食会場のライブキッチンで調理スタッフが料理を仕上げるのが大きな特徴です。
できたてのお料理が食べられる贅沢を味わうのが今回の会席です!
まず席に着くと、卓上にはお膳紙とお品書き、そしてお箸のみが置かれています。
このお箸は記念に持ち帰ることができるんです。
どのようなお箸なのかは実際に見てのお楽しみです♪
提供係さんがご挨拶と同時におしぼりと食前の梅ジュースを持ってきてくださいます。

一品目は、そら豆の豆腐です。巾着の中に入っていてとっても可愛らしいですね。

こちらは前菜です。
左の竹の器は菜の花の胡麻和え、菜の花って食用と観賞用と(菜種)油用でそれぞれ品種があるって知ってました?
右隣は金柑の蜜煮、奥に隠れているのは桜えびを使った三色博多寄せです。
博多寄せとは色味の異なる食材を型にいれて三層に重ねたもので、着物帯の博多織のように見えることから博多寄せと呼ばれています。

山下のイチオシはこのお椀です!
巾着状のものは漁利真丈と言いましてアサリの身を摺り潰して山芋や卵白に混ぜ合わせた練り物です。
写真では見えづらいですがお椀の底のほうにある若芽麺も独特の食感でした。
何より調理長の拘りがつまったお出汁がとても美味しいです。
お椀の温度も相まってほっとするような優しい味わいでした。
ここまでが前半のお料理です!
長くなるので後半のお料理は次回ご紹介いたします!